レゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの母国ジャマイカでのラストライブを映像化したライブドキュメンタリー。 ドレッドヘアーに赤・黄・緑のラスタカラーの服を身にまとい、ラスタファリアニズムの象徴として世界中に知られたボブ・マーリー。“反逆”のカリスマとなり多くのミュージシャンに影響を与えたが、1981年に36歳の若さでこの世を去った。 彼にとって母国ジャマイカでの最後のライブとなった79年7月の第2回レゲエ・サンスプラッシュの模様を記録。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズによる圧巻のパフォーマンスをはじめ、ピーター・トッシュ、サード・ワールド、バーニング・スピアが出演する。さらにボブ・マーリーの貴重なインタビュー映像も収録し、差別を嫌い本当の平和を願う剥き出しのメッセージを映し出す。2024年2月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。